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2022年07月14日

夏休みの予定は「まだ決まっていない」人が4割。 「リベンジ消費」期待もレジャー予算は昨年と変わらず。 時期をずらした休暇で国内旅行は昨年よりも増加傾向に。 ~エアトリが「夏休み」の調査を実施~

 One Asiaのビジョンをかかげ、ITの力で、エアトリ旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業と投資事業(エアトリCVC)を手掛ける株式会社エアトリ(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CFO:柴田 裕亮、証券コード:6191、以下当社)は、20代以上の1,219名を対象に、「夏休み」に関する調査を実施しました。

■調査背景
 記録的な猛暑の日が続いたり不安定な天気になったりなど天候が安定しない中、本格的な夏が始まりました。今年は久しぶりに行動制限のない夏となりそうですがどのように過ごす予定なのか、どれくらい休暇があるのかについて知るべく、「夏休み」について調査しました。

■調査結果
調査1:(就業中の人)今年のお盆はお休みですか?
 就業中の人に対し、今年の夏はお盆休みがあるかどうかを聞いたところ、「はい」が54.5%、「いいえ」が25.2%、「まだ決まっていない」が20.3%となりました。半数以上の人がお盆休みである一方でお盆休みがないもしくは決まっていない人も半数近くいることがわかります。

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調査2:(就業中でお盆休みの人)夏休みは最大何連休ですか?
 就業中でお盆休みの人に、夏休みは最大何連休か聞いたところ、「5連休」が最も多く19.7%、続いて「6連休」が13.9%、「4連休」が13.2%となりました。4〜6連休の人が合わせておよそ半数となる一方、9連休以上の人が合わせて26.0%と長期の休暇になる人もおよそ3割いることがわかりました。

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調査3:(就業中でお盆休みではないもしくはまだ決まっていない人)お盆ではなく時期をずらして夏季休暇を取得する予定はありますか?
 就業中でお盆休みではないもしくはまだ決まっていない人に、お盆以外で夏季休暇を取得する予定があるかを聞いたところ、70.4%が「はい」と回答しました。「いいえ」は29.6%でした。7割の人がお盆以外で夏季休暇を取得することがわかります。

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調査4:(時期をずらして夏季休暇を取得する予定がある人)それはいつ頃を予定していますか?
 時期をずらして夏季休暇を取得する予定がある人に、いつ頃休暇を取る予定か聞いたところ、最も多かったのが「8月後半」で25.7 %、2番目に多かったのが「9月前半(21.4%)」、続いて「10月以降(14.7%)」となりました。お盆以外が夏季休暇の人は8月後半から9月前半にかけて夏季休暇を取ろうとしている人が多く、およそ半数いることがわかります。

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調査5:夏休みは何をして過ごす予定ですか?【複数回答可】
 夏休みは何をして過ごす予定かを聞いたところ、1位は「まだ決まっていない」が40.1%、2位が「国内旅行(宿泊)」29.0%、3位は「自宅でゆっくり休む(26.6%)」となりました。2021年と比較すると1位は同じ結果となりましたが、2位と3位が逆転し、国内旅行を計画している人が6.1ポイント増える結果となりました。3位以下で2021年の結果と違いが出たのは「海外旅行」で1.6%から8.1%に上昇しました。また、ここ数年開催中止になることが多かった「夏祭り・花火大会参加」を予定している人が4.3%となりました。新型コロナウイルス感染症による規制がない予定の今年は、外出の機会が増えると思いきや、猛暑や物価の高騰などの影響で外出することを控えようとしている傾向もうかがえます。

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調査6:今年の夏休みのレジャー予算を教えてください。
 今年の夏休みのレジャーの予算を聞いたところ、最も多かったのは「1万円以上5万円未満」で31.7%でした。
2位が「5万円以上10万円未満」で26.1%、3位は「1万円未満」で14.5%と続きました。昨年も夏休みのレジャー予算は「1万円以上5万円未満」が最も多く、コロナ禍で外出の機会が減っていたことで今年の夏休みこそはレジャー予算が上がるのかと思われましたが、物価高騰の影響もあり昨年同様の結果となりました。

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※本リリースに使用している画像・グラフなどの加工はご遠慮ください。

■調査概要
調査タイトル :「夏休み」に関するアンケート調査
調査対象 :20代以上の1,219名
調査期間 :2022年6月28日~7月3日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ