今年の年末年始は「６連休以上」の人が６割で最多。 年末年始の予定は「自宅でゆっくり休む、たくさん寝る」「大掃除」 「家で映画・ドラマ・ライブ鑑賞」とSTAY HOME派がTOP3に！～エアトリが「年末年始の過ごし方」の調査を実施～
One Asiaのビジョンをかかげ、ITの力で、エアトリ旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業と投資事業を手掛ける株式会社エアトリ（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼 CFO：柴田 裕亮、証券コード：6191、以下当社）は、20代以上の男女1,622名を対象に、「年末年始の過ごし方」に関する調査を実施しました。
■調査背景
新型コロナウイルスの影響による規制も緩和され、状況が変化してきた2021年末。この年末年始は以前のような過ごし方になるのか、それとも自宅で過ごす人が多いのか、また国内旅行を予定している人がどれくらいいるのか、について調査しました。
■調査結果
調査1：（就業中の人）年末年始は最大何連休ですか？
年末年始の連休について就業中の人に聞いたところ、「6連休以上」と回答した人が61.8%と最も多く、続いて「5連休（15.7%）」という結果になり、約8割の人が5連休以上を予定しているとなった一方で、年末年始に「連休はない」人が9.6%いました。
調査2：（就業中の人）年末年始に合わせて有給休暇を取る予定はありますか？
就業中の人に、年末年始に合わせて有給休暇を取る予定はあるか聞いたところ、「はい」と回答した人は12.8％となりました。一方「いいえ」と回答した人が70.2%となり、多くの人は有給休暇を取得しない予定のようです。
調査3：年末年始は何をして過ごす予定ですか？【複数回答可】
年末年始は何をして過ごす予定か聞いたところ、「自宅でゆっくり休む、たくさん寝る」が1位で64.6％となり、2位の「大掃除（26.9%）」と37.7ポイントと大きな差で体を休める予定の人が多い結果になりました。3位は「家で映画・ドラマ・ライブ鑑賞（25.6 %）」と続き、新しい生活様式ならではの結果、と言えます。一方、規制が緩和されてきたこともあり、4位「買い物（24.5％）」、5位「外食（21.1%）」と外出の機会がある人もいることがうかがえます。外出する予定の人が一定数いるものの、慎重に行動しようと考える人が多いのか、今年の年末年始はステイホームの時間を過ごす人が多いことがわかります。
調査４：（国内旅行をすると回答した人）国内旅行はどこに行く予定ですか？【複数選択可】
年末年始に「国内旅行（日帰りも含む）」をすると回答した人に、どこに行く予定かをきいたところ、1位が「沖縄」で52票、2位「神奈川（39票）」、3位「東京（37票）」、4位「静岡（30票）」5位「大阪（28票）」となりました。2021年に、長く緊急事態宣言が続いていた都道府県に人気が集まっていることがわかります。
調査５：（国内旅行をすると回答した人）国内旅行は誰と行く予定ですか？
年末年始に「国内旅行（日帰りも含む）」をすると回答した人に、誰と行く予定か聞いたところ「家族（61.8%）」が最も多く、まとまった休みになる年末年始はやはり家族を優先する人が多いようです。次いで「一人（18.3%）」、「恋人・パートナー（12.4%）」、「友人(7.4%)」という結果でした。
調査６：（国内旅行をすると回答した人）国内旅行は何日間の予定ですか？
年末年始に「国内旅行（日帰りも含む）」をすると回答した人に、何日間の予定か聞いたところ「2日間（32.8%）」と「3日間（29.3%）」となり、6連休以上の人が多い中、半数以上が休みの期間中の半分以下の期間での旅行を予定していることがわかりました。次いで「4日間（13.3%）」、「日帰り（11.8%）」となりました。長期の旅行とはいかずとも3日以内の旅行に出かける人は7割以上いることがわかりました。
調査７：（国内旅行をすると回答した人）国内旅行は、県民割などの補助金・助成金を利用しての旅行ですか？
年末年始に「国内旅行（日帰りも含む）」をすると回答した人に、県民割などの補助金・助成金を利用しての旅行かどうかを聞いたところ、「いいえ（85.8%）」が「はい（14.2%）」と71.6ポイントの差をつけました。多くの人が補助金・助成金を利用しない旅行を予定していることがわかりました。都道府県ごとに観光支援策として用意されている補助金・助成金は利用する人が少ない結果となりました。
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■調査概要
調査タイトル :「年末年始の過ごし方」に関するアンケート調査
調査対象 :男女 1,622 名
調査期間 :2021年11月9日〜11月14日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ