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2018年09月28日

海外で複数の都市を観光する際、もっとも人気の組み合わせは「釜山とソウル(韓国)」ヨーロッパ旅行では「ローマとミラノ(イタリア)」など、「ローマ」が3組でランクイン『すべての道はローマに通ず』~エアトリが海外の複数都市観光人気ランキングを発表~

 総合旅行プラットフォーム「エアトリ」(URL:https://www.airtrip.jp/)を運営する株式会社エアトリ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村 英毅、以下エアトリ)は、「海外旅行における複数都市観光人気ランキング」を発表します。

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 2017年の9月1日から2018年8月31日の期間、海外旅行において往路の到着空港と復路の出発空港が異なる海外渡航数を調査したところ、1位が「釜山とソウル(韓国)」、2位が「高雄と台湾桃園(台湾)」、3位が「ローマとミラノ(イタリア)」という結果になりました。4位の「バルセロナとマドリード(スペイン)」を含め、同一国内でその国を代表する観光都市を周遊する旅行者が多いようです。また、もっとも都市間の距離が長いのは、10位の「ロサンゼルスとニューヨーク(アメリカ)」の3,936Kmでした。
 20位までに、ヨーロッパでの複数都市観光が8組ランクインしており、複数国を観光するにあたって、パスポートの携行は必要ではあるものの、EU圏内であれば出入国の際に審査を受ける必要が無い、ヨーロッパ旅行の人気の高さがうかがえます。5位の「ロンドン(イギリス)とパリ(フランス)」も、周遊する観光都市の組み合わせとして高い人気がありますが、半年後にイギリスのEU離脱が予定されており、観光ルートとしての影響が予想されます。

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 また、3位の「ローマとミラノ(イタリア)」、8位の「ヴェネチアとローマ(イタリア)」、14位の「ローマ(イタリア)とパリ(フランス)」と、イタリアの「ローマ」を含めた組み合わせが3組ランクインしており、平成30年の現代でも、『すべての道はローマに通ず』は変わらない、と言えるのではないでしょうか。