この夏はアジアの外資系LCC新規就航が活発な近場アジアが人気! 外交関係樹立150周年のストックホルムにも注目 ~エアトリが夏の「女子旅人気旅行先&急上昇ランキング」を発表~
オンライン総合旅行サービス「エアトリ」(https://www.skygate.co.jp/)を運営する株式会社エアトリ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村 英毅)は、夏の女子旅で人気の旅行先ランキングと人気急上昇ランキングを発表します。
2017年と2018年の7月1日から8月31日までに出発する海外航空券の内、渡航者が女性のみの予約数を調査したところ、2018年の夏、最も人気の旅行先はソウルとなりました。
【人気旅行先1位は定番ソウル】
最近、ソウルと日本の地方空港を結ぶ便が活発に就航しており、ティーウェイ航空では5月に名古屋(中部)-ソウル線を新規就航させた他、旭川・函館-ソウル線を就航する事を発表しています。また、イースター航空では7月に7年ぶりとなる茨城-ソウル線の定期便を就航させる予定です。済州航空は、松山-ソウル線で7・8月の増便を発表しています。各航空会社とも夏にかけ就航開始や増便を進めており、夏のソウルの人気が伺えます。韓国といえば韓国発コスメやスイーツなどが日本にも多く入ってくるほど人気を集めており、特に女性から高い支持を得ているようです。
2位の台北でも、LCCのタイガーエア台湾が旭川-台北線を3月から運航している他、台湾のツアー客を対象に運航していた佐賀-台北線では、今までは台北からの利用のみでしたが7月末からは佐賀からの搭乗も可能になる予定です。3位のバンコクも、ノックスクートが6月より成田-バンコク線を就航しました。アジアを中心とした外資系LCCが日本各地の路線を就航させており、よりリーズナブルに行けるようになった事も人気の理由の一つとなっているのではないでしょうか。
【外交関係樹立150周年のストックホルムが人気急上昇】
人気急上昇ランキングで1位となったストックホルムは、2018年に日本と外交関係樹立150周年となるスウェーデンの首都です。2019年の大河ドラマでは世界スポーツ大会が題材となっており、日本が初めてその大会に参加したストックホルム大会が舞台となっています。さらに、今年の秋には日本の人気ファストファッションブランドがストックホルムに1号店をオープンさせることを予定しており、一般の旅行者だけでなく、様々な観点から今最も注目を集める都市のひとつとなっているようです。
人気急上昇ランキングのTOP10の内、5ヵ国がヨーロッパとなっています。今年の夏は「インスタ映え」でも話題を呼んでいる韓国や台湾はもちろんの事、アジアとはまた違ったおしゃれな街並みが楽しめるヨーロッパも女子旅の人気旅行先となっているようです。