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2017年09月13日

「敬老の日」直前、シニアが占める割合が多い渡航先ランキングを DeNAトラベルが調査 ~1位はロングステイで注目が集まるタイ・チェンマイ~

 オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」(URL:http://www.skygate.co.jp/)を運営する、株式会社DeNAトラベル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大見 周平、以下DeNAトラベル)は、2016年9月1日から2017年8月31日までの予約数を基にシニア層の渡航者シェア率が高い都市を調べました。

image※対象サービス:海外航空券予約数
※対象期間:2016年9月1日~2017年8月31日までに予約されたもの
※対象エリア:DeNAトラベルにおける予約件数TOP50の目的地
※シニアは65歳以上とする

 近年、チェンマイへロングステイの為渡航する人が増加していることが1位となった要因の一つになっていると考えられます。タイでは50歳以上が申請可能な長期滞在者向けのビザも発給しており、退職後にタイでの長期旅行を楽しむ人も多いのではないでしょうか。
 また、6月15日から16日にかけてタイ国政府観光庁(TAT)がチェンマイで日本人向けに開催した「ロングステイフォーラム」ではチェンマイがロングステイに適している理由として気候がよく、医療水準が高い等と語られたほか60代から70代の参加者がメインとなっていた事からもチェンマイがシニア層への人気が高い事が伺えます。※
 2位の大連は、日露戦争時に日本と深く関わりがあることや、戦後建てられた歴史的建造物も多く残ること等から、歴史が感じられる都市として、歴史好きのシニア層が多く訪れていると考えられます。
 また、台湾の高雄やネパールのカトマンズも上位へランクインしていることから、海外旅行を多数重ね、メジャーなエリアから一歩踏み出して旅行へ行くシニアも一定数いるのではないかと予想されます。

※トラベルビジョン「イベントレポート」よりhttp://www.travelvision.jp/event/detail.php?id=78445