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2017年08月25日

DeNAトラベルが帰国後スムーズに帰りたい人におすすめの行き先を提案 ~各空港の到着便過密時間帯を調査~

 オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」(URL:http://www.skygate.co.jp/)を運営する株式会社DeNAトラベル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中野 正治、以下DeNAトラベル)は、羽田空港と成田空港の8月の到着便時刻表を元に、空港の到着ターミナルが最も込み合う時間帯を調査しました。

image※1週間の平均です。
※当日の天候や航空会社のスケジュール変更等により到着時間は前後する可能性があります。

 訪日外国人観光客数がどんどん増加する中で7月には過去最多の2,682,000人を記録しました※。そこで、飛行機での長旅後に空港で比較的スムーズに入国手続きや帰路へ着けるよう、避けるべき各空港の時間帯をDeNAトラベルが調査しました。

羽田空港
 羽田空港では21時台の到着便が約10便で最も多くの飛行機が空港へ到着する時間帯となりました。羽田空港は続いて22時台が到着便が多い時間帯となっており、比較的夜間に到着する便が多いことが分かりました。逆に7時台から11時台の午前中は到着便数が少ないため、入国審査やその後の空港からの移動などスムーズに進めることが予想されます。
到着便数が少ない時間帯(7・8・9時台)に空港へ到着する渡航先:ロンドン、ジャカルタ、シンガポールなど

成田空港第1ターミナル
成田空港第1ターミナルでは15時台の到着便が圧倒的に多く、特にアメリカ線の飛行機がこの時間帯に多く到着することが分かりました。アメリカ線に続き、中国線・香港線もこの時間帯の到着便が多い時間となっています。また、13時台・14時台も比較的到着便数が多いので、入国審査の手続きがかなり込み合う時間帯といえます。
到着便数が少ない時間帯(9・21時台)に空港へ到着する渡航先:成都、ソウル、パリなど

成田空港第2ターミナル
 成田空港第2ターミナルは、16時台の到着便が多くなっており、14時台・15時台も次いで到着便が多くなっています。第1ターミナル同様、アメリカ線が多く到着し、その他にもタイやインドネシア・香港などアジアからの便が多く到着しています。
到着便数が少ない時間帯(6・9・11時台)に空港へ到着する渡航先:マドリード、釜山、香港など

 今後、さらに訪日外国人観光客の増加が見込まれ、連休など休みのシーズンには搭乗者数も増えることが予想されます。到着時間を少し工夫することができれば、長時間待たなければならない等のストレスから少しでも回避できるのではないでしょうか。

※日本政府観光局、報道資料より:http://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/170816_momthly.pdf