遠距離恋愛から結婚をした人は16%!海外との遠距離恋愛は、長く続くが結婚率は低いことが判明!結婚まで行く秘訣は、遠距離が2年以上続いても別れず乗り越えること!~DeNAトラベルが「遠距離恋愛」に関する調査を実施~
オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」(http://www.skygate.co.jp)を運営する株式会社DeNAトラベル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中野 正治)は、10代~60代の男女1488名を対象に「遠距離恋愛」に関する調査を実施しました。
【調査背景】
夏は遊びに行ったり旅行に出かけたりとアクティブに活動する季節!出会いも増える時期ですが、旅先での出会いから遠距離恋愛に発展!なんて経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、DeNAトラベルでは「遠距離恋愛」について調査しました。
【調査結果概要】
調査1:どれくらい離れていると遠距離恋愛だと思いますか?
最も回答数が多かったのは「3時間以上」(28.2%)でした。3時間以上の選択肢を選ぶ人が約4分の3を占めており、多くの人が「気軽に会えない距離=遠距離恋愛」との認識であることがわかります。
調査2:今までに遠距離恋愛をしたことがありますか?
「はい」77.1%と、4人中3人以上が遠距離恋愛の経験があると答えました。
調査3:遠距離恋愛となったきっかけはなんですか?
「付き合ってからの引っ越し」が43.2%と最多回答となりました。「旅行先での出会い」も20.1%と「仕事」(11.1%)、「インターネット」(14.7%)などより高く、旅先の出会いから遠距離恋愛に発展する人も多いことが読み取れる結果となりました。
調査4:遠距離恋愛の距離はどれくらい離れていましたか?
意外にも最多は「海外」(35.7%)で、遠距離恋愛のうち約3人に1人が、どちらかあるいは両方が海外在住でのお付き合いをしたことがあることがわかりました。
調査5:どれくらいの頻度で会っていましたか?
気軽に会うのは難しいようで、最多回答は「月に1回程度」(33.5%)となりました。日本と海外との遠距離恋愛率が高いことを考えると、「3か月に1回程度」(26.5%)、「半年に一回程度」(19.6%)が合わせて半数近くを占めているのも頷けます。
調査6:1回会うのにどれくらいの費用がかかっていましたか?(往復)
海外との遠距離恋愛率が高いこともあり、約4人に1人が「10万円以上」(23.7%)かけて恋人に会いに行っていることがわかりました。3万円以上が半数を占めていることからも、遠距離恋愛にはお金がかかることを改めて知ることができる結果となりました。
調査7:どれくらいの頻度でコミュニケーションを取っていましたか?
メールやLINEなどのチャットが、頻繁にする人とほとんどしない人に分かれているのに対し、電話は「ほとんどしない」が20.6%と各ツールの中でも最少で、遠距離恋愛時の最もポピュラーな連絡手段であることが結果から読み取れます。
調査8:遠距離恋愛はどれくらい続きましたか?
「今も続いている」が最多の39.0%でした。「結婚した」人も16.0%おり、半数以上が遠距離という障害を乗り越えて愛を育んでいることが読み取れます。逆に別れてしまった人たちを見てみると「3か月未満で別れた」人は2.2%と少なく、年月が経つにつれて割合が増えていっています。「2年以上続いたが別れた」が14.8%と、別れた人たちの中では最も多くなっており、遠距離があまりに長く続いてしまうと関係を維持するのが難しくなってくることがわかる結果となりました。
調査9:いつ結婚が決まりましたか?
遠距離恋愛から結婚した人にいつ結婚が決まったかを聞いたところ「2年以上経ってから」(38.1%)が最多回答となりました。長期間に渡る遠距離恋愛は別れる可能性も高いですが、それを乗り越えられたカップルが結婚までたどり着いていることがわかります。
【調査結果詳細】
調査1:どれくらい離れていると遠距離恋愛だと思いますか?
最も回答数が多かったのは「3時間以上」(28.2%)でした。3時間以上の選択肢を選ぶ人が約4分の3を占めており、多くの人が「気軽に会えない距離=遠距離恋愛」との認識であることがわかります。
【調査2:今までに遠距離恋愛をしたことがありますか?】
「はい」(77.1%)と答えた人が4人中3人以上と、非常に多くの人が遠距離恋愛を経験していることがわかりました。
【調査3:遠距離恋愛となったきっかけはなんですか?】
「付き合ってからの引っ越し」が43.2%と最多回答となりました。多くの人が付き合った後で離ればなれになってしまうケースが多いことがわかります。しかし、「旅行先での出会い」も20.1%と「仕事」(11.1%)、「インターネット」(14.7%)などより高く、旅先で出会い最初から遠距離の状況でお付き合いが始まるというパターンの人も一定数いることが読み取れる結果となりました。
【調査4:遠距離恋愛の距離はどれくらい離れていましたか?】
最多は「海外」(35.7%)で、遠距離恋愛のうち約3人に1人がどちらか、あるいは両方が海外在住でのお付き合いをしていることがわかりました。それ以外では「2時間以上~3時間未満」(15.3%)、「3時間以上~4時間未満」(18.2%)が多くなっています。
【調査5:どれくらいの頻度で会っていましたか?】
気軽に会うのは難しいようで、最多回答は「月に1回程度」(33.5%)となりました。海外との遠距離恋愛率が高いことを考えると、「3か月に1回程度」(26.5%)、「半年に一回程度」(19.6%)が合わせて半数近くを占めているのも頷けます。
【調査6:1回会うのにどれくらいの費用がかかっていましたか?(往復)】
海外との遠距離恋愛率が高いこともあり、約4人に1人が「10万円以上」(23.7%)かけて恋人に会いに行っていることがわかりました。3万円以上が半数を占めていることからも、遠距離恋愛にはお金がかかることを改めて知ることができる結果となりました。ちなみに「3万円以上5万円未満」と回答した人の44.3%が「月に1回程度」会っていると答えているのに対し、「5万円以上10万円以下」は13.5%、「10万円以上」は4.4%と劇的に減少しており、負担金額が会える回数減少の大きな要因になっていることがわかります。
【調査7:どれくらいの頻度でコミュニケーションを取っていましたか?】
メールは1日1回以上する人が合計32.5%、LINEなどのチャットは合計52.2%と多くの人が頻繁にやり取りしていることがわかります。電話は年代別の偏りが少なく「ほとんどしない」が20.6%だったのに対して、興味深いことにメールのやり取りが最も多い世代は30、40 代(それぞれ29.7%、28.4%が「毎日複数回」メールをしている)で、20代(同18.0%)は30~40代よりも低いという結果になりました。20代はチャット利用率が圧倒的に高く(70.8%が「毎日複数回」チャットをしている)、日常的にスマホを使いあまりPCを使わなくなっているという世相をこんなところからも読み取ることができます。
【調査8:遠距離恋愛はどれくらい続きましたか?】
「今も続いている」が最多の39.0%でした。「結婚した」人も16.0%おり、半数以上が遠距離という障害を乗り越えて愛を育んでいることが読み取れます。距離別で見ると「今も続いている」が最多だったのは「1時間以上2時間未満」(50.0%)と「海外」(49.0%)と僅差で並んでおり、会いやすい比較的近い距離の関係か、あまりにも離れすぎていてある程度割り切れる海外との遠距離恋愛か、どちらかが続きやすい傾向にあるようです。しかし不思議なことに「結婚した」の割合は「1時間以上2時間未満」(10.0%)、「海外」(10.7%)が他に比べて低く、付き合いは続くが結婚には至らない、という難しい関係であることがわかりました。
【調査9:いつ結婚が決まりましたか?】
遠距離恋愛から結婚した人にいつ結婚が決まったかを聞いたところ「2年以上経ってから」(38.1%)が最多回答となりました。距離別で見ても大きな差異はなく、調査8では期間が長くなるほど別れる割合も高くなっていましたが、それを乗り越えられた強い結びつきを持っているカップルが結婚に至る確率が高いことがわかりました。
【調査概要】
調査タイトル:「遠距離恋愛」に関するアンケート調査
調査対象: 10代~60代の男女1488名
調査期間:2017年8月1日(火)~8月3日(木)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社DeNAトラベル