海外旅行を円満に過ごす秘訣は「男性の優しさ」にあり?! ケンカになりやすい原因から学ぶ、海外旅行を快適に過ごすコツ ~DeNAトラベルが、海外旅行先でのケンカに関するアンケートを実施~
オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」(http://www.skygate.co.jp)を運営する株式会社DeNAトラベル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中野 正治)は、10代~70代の男女1,569名に「海外旅行先でのケンカ」に関する調査を実施しました。
調査背景
夏休みに海外旅行を予定している人も多いと思います。海外旅行先では、非日常を体験することが多いからか、慣れ親しんでいる相手と一緒でも些細なことで険悪な雰囲気になってしまうことも…。「平成28年における外国人入国者数及び日本人出国者数等について(確定値)」の結果※によると、日本人出国者数が4年ぶりに伸びていることが分かっています。大事な思い出作りの旅行を台無しにしてしまわないよう、今回は「海外旅行先でのケンカ」についての調査を行いました。
※法務省「平成28年における外国人入国者数及び日本人出国者数等について(確定値)」結果
【調査1:あなたは海外旅行先で同行者とケンカしたことはありますか?】
「はい」と答えた人は全体の55.3%。ただ、男女別に見ると「はい」と答えている女性は男性の約1.4倍に。半数以上の人が、海外旅行先で、同行者とのケンカを経験しているようですが、中でも女性は同行者とのケンカに陥りやすい傾向が見えます。
【調査2:今までで一番多く海外旅行先でケンカした相手を教えてください。】
男女ともに共通して1位は「恋人、配偶者」(男性:30.3%、女性:25.6%)となりました。2位の「友達」も男女共通ですが、男性が9.0%なのに対し、女性は約2倍の17.2%という男女で差が出る結果になりました。男女ともに「恋人、配偶者」が1位なのは、旅行する機会が多く甘えやすい関係性によるものかもしれません。
【調査3:ケンカの原因を教えてください(複数回答可)】
男女ともに1位は「相手の態度が悪かった」(男性:36.5%、女性:45.1%)でした。男女に大きく違いが見られた項目は「どちらかが旅行プランを人任せにした」が男性16.2%なのに対し、女性は約2倍の30.8%。「どちらかが語学力を相手に頼りきりにしていた」が男性11.3%に対し、こちらも女性は約2倍の23.5%。この2点は女性が海外旅行先の同行者に不満を持ちやすいポイントといえるかもしれません。
具体的なケンカのエピソードとして、下記のような声が挙がっています。
・入国審査カードもかけないで人に任せっきりにするのに、自分のやりたいこと・食べたいものばかり主張して、少しでも意見を言うと嫌な顔される。 という、わがままな相手がいました。(30代女性)
・いろいろ街歩きしたい私と歩きたくなくタクシーに乗りたがる相手。(50代女性)
・レンタカーでの移動中、地図を全く見てくれず 動画撮影ばかりしていた。(50代男性)
【調査4:ケンカした場合の仲直りはどのようにしましたか?】
男女ともに「時間が過ぎるのを待った」(男性:47.9%、女性:58.6%)が約半数を占める結果に。時間ぐすりという言葉があるように、旅先でケンカしてしまった場合はお互いに冷静になれるよう、少し時間を置いてみるのがいいようです。
また、「自分が譲歩した」と答えている女性が23.9%に対し、男性は約1.4倍の33.1%。海外旅行先でのケンカを解決する糸口は、男性側の優しさにあるのかもしれません。
海外旅行先でケンカにならない為に気をつけていることとして、下記のような声が挙がりました。
・体調を整えておくこと(30代女性)
・お互いの行きたい場所を確認しあう一歩譲ることが 大事(50代女性)
・少し間をもって話したり、深呼吸などをして、ゆったりとした気持ちで、接する。 予定が変わったり、遅れたりしないように、時間に、かなり余裕を持って、行動する。(40代男性)
【調査概要】
調査タイトル:「海外旅行先でのケンカ」に関するアンケート調査
調査対象:10代~70代の男女1,569名
調査期間:2017年7月20日 (木)~7月24日(月)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社DeNAトラベル